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胃腺腫

ヘリコバクター・ピロリ菌の感染した胃で認められる萎縮性胃炎、腸上皮化生の粘膜に発生しやすく、高齢者に多くみられます。
胃腺腫の多くは良性ですが、癌化をきたすこともあり、注意が必要です。

症状

ほとんど無症状です。

診断法

胃内視鏡検査によって直接確認し、必要があれば組織(細胞)を採取確認して病理学的診断を確定します。

治療法

胃底腺ポリープや過形成ポリープは合併症がなければ経過観察します。
胃腺腫は癌化のリスクがあるため内視鏡的切除を検討します。

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