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骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨の強度が低下する主な要因としては、主に女性ホルモンであるエストロゲンの欠乏、加齢、運動不足などの生活習慣が考えられます。
特に高齢の女性に多くみられる疾患です。

治療法

骨粗しょう症では骨吸収を少なくする薬 (骨吸収抑制薬)、骨形成を助ける薬 (骨形成促進薬)などの薬物治療が中心に行われます。

予防法

予防には、バランスのよい食事と適度な運動が効果的です。
食事では、牛乳などに多く含まれるカルシウムや魚に豊富に含まれるビタミンD、納豆や海藻などに含まれるビタミンK、そのほかリンやマグネシウム、適量のタンパク質の摂取も大切です。
また、喫煙や過度な飲酒は骨粗しょう症の危険因子となるため、控えましょう。

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